建築とは、ヒトのことを考えることです。そこに暮らすヒトが何を感じるか、何を求め、何を大切にしていくのか。それらを真剣に考えて具現化していく。そうやって仕事をしてきて、約30年が経ちました。30年の年月の中で、社会も大きく変化しました。競争社会が進み、震災がターニングポイントとなり、より高い質が求められるようになっています。「ヒトのことを考える」という原点を持ち続けながら、求められる多様化した様々なことに応えていけるように、私たちはARCHITECT&DESIGNER 遠藤設計を新たに立ち上げました。空間・建築設計とともに、プロダクト・グラフィックを行える総合デザイン事務所となり、一貫したブランディングに対応できるようになります。ヒトとは家族であり、企業であり、社会です。遠藤設計はヒトのことを真剣に考え、具現化していきます。